茶トラ君正式譲渡!
トライアル中だった茶トラ君、晴れて正式譲渡となりました。
茶トラ君改め、タマちゃん!
ネコといえばタマですよね。
昨日正式譲渡の手続きに伺ってきました。
私も里親さんも慣れるのにかなり時間がかかるだろうと思ってましたが、来て数日でどんどん慣れ、ゴロゴロニャーニャー懐っこい茶トラ本来の性格をすぐ出してくれました。
毎日のメールも、どんどん慣れてずっと暮らしてきたかのようで。
私とは約1ヶ月ぶりの再会でしたが、そそくさに逃げられました(涙)
でも以前のような人見知りはなく、興味深々ですぐ近づいてくれました。
これはちょっと近寄りすぎかな?(笑)
毎日たくさん食べてたくさん遊んでたくさんおしゃべりしてるそうです。
爪切りが大変とのことでレクチャー。
いい子で大人しく切らせてくれましたが、やっぱり嫌だったらしく、それからは隅っこでいじけて出てくれませんでした(苦笑)
里親さんはご年配のご夫婦。
おおよその里親条件として高齢者は断ることが多いですが、住宅環境やご家族が万全の体制でタマちゃんを受け入れてくれ、なにより皆さんネコが大好き。
なので私は安心して任せられると判断しました。
タマちゃんが来たことで、ご家族が顔を揃える機会が増えたそうです。
旦那さんは始め全く乗り気ではなく、譲渡会も「見るだけだぞ」とおっしゃってたそうですが、譲渡会でタマちゃんを見るや否や「目がいい!」と一目惚れ(笑)
それからご家族皆さんタマちゃんにメロメロ。
すっかりタマちゃん中心の生活と変わりとても幸せそうでした。
途中夕立があり、お言葉に甘えておしゃべり。
皆さんペットショップでの生体販売に強く怒りと反対されてました。
こうして保護猫を選んでいただき、行き場をなくしたタマちゃんが糸を手繰り寄せ出会い、手伝えたこと本当に嬉しく思いました。
そう言えば昨日8月13日は一年前ちょうどロキが我が家に来た日でした。
一年後こうして自分が今度はネコとヒトをつなぐことをしてる事が感慨深いそんな一日でした。