ネコに恩返し。

保護猫2匹と暮らしています。預かりボランティアはじめました。

ナラのこと。

愛猫・ナラの紹介です。

 

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去年の6月初旬、関西在住の友人がSNSでネコを保護したので里親を探してると書き込みをしてました。

とても小さくかわいい子猫で、いい里親さんが決まるといいなぁと眺めてました。

 

この子猫が保護されたのは古いお寺の屋根裏。

友人のお父さんは建築関係のお仕事をされており、お客さんであるお寺の住職さんから度々ネコが住み着いたのでどうにかして欲しいという相談があるそうです。

安易に保健所に連れて行って殺生するのは職業、よくないですもんね…

 

今回も依頼を受け、屋根裏で捕獲を試みるも、母猫と数匹の子猫は逃げてしまい、残ったのはこの子猫1匹。

仕方なく保護し家に連れてきたものの、先住犬は家族以外に懐かなく、木材などの資材もあり、里親を探すことになったのです。

 

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関西なのでさすがに無理だなと思い友人には「家が近かったら迎えてたよ〜」と言ったら「ほんとに?!じゃあ届けに行くよ!」となんと思いもよらぬ返答がきたのです。

 

ちょうど私は数週間後にペット飼育可の物件に引っ越すこともあり、お互い即成立。

まだ乳飲み子だったので、離乳食→カリカリが食べられるまでは育てるつもりだったと言ってくれた友人に甘え、翌月7月ついに初対面。

本来友人が東京に観光も兼ねて来る予定でしたが直前にケガを負ってしまい…

なので私が関西まで出向きました。

初めて京都駅の一角で手渡しされ抱っこした子猫はあまりにも小さく軽く涙が出る程愛おしかったです。

 

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新幹線の中でも大人しく、家に入れても全く威嚇せず鳴いて甘えてくる姿に、念願のネコとの生活に舞い上がりました。

ただネコ=ツンデレだったので、ツンどころかデレしかなく、びっくりでした。

 

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メス猫で当時推定2ヶ月。

名前はナラ。保護された古寺、友人の家が奈良県だったからです。

そのままじゃん、と言われますが私は気に入ってます。

奈良県じゃなかったら、大阪だったら大ちゃん、京都だったらキョーちゃん?(笑)

 

かくして私はナラと暮らし始めました。

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